研究開発

バイオ資源を活用したグリーンモビリティ材料研究拠点

事業内容

この事業は、独立行政法人日本学術振興会の「研究拠点形成形成事業 B. アジア ・アフリカ学術基盤形成型」の助成を得て、平成25年度から3か年事業として実施します。

1. 研究交流目標

本事業では、本学の全学間協定校であるチュラロンコン大学(タイ)とハノイ 工科大学(ベトナム)と連携して、バイオ資源に立脚した“ものづくり”を実践す るための学術基盤形成を目的とする。
具体的には、グリーンモビリティ連携研究 センターが蓄積してきた最先端グリーンモビリティ工学に関わる英知と、チュラロンコン大学、ハノイ工科大学で培われてきたバイオマス研究の融合による、 グリーンモビリティ材料のためのバイオマス変換・利用技術の開発を目指す。
共同研究、セミナー、研究者交流を軸とする3年間の研究交流を通じ、(1)運営組織の体系化、(2)将来の共同研究を担う若手研究者の育成、(3)既存の専門分野の枠に とらわれない、新規共同研究テーマの創出を目標とする。
本事業推進にあたり、各大学を結ぶ拠点として、名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センターがその中核を担う。

2. 研究交流課題名

バイオ資源を活用したグリーンモビリティ材料研究拠点
Establishment of Educational Hub on Biomass-based Material Research for Green Mobility

3. 拠点機関

日本側拠点機関:名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センター(タイ)拠点機関:チュラロンコン大学(ベトナム)拠点機関:ハノイ工科大学

参考資料

参考資料 日本学術振興会ホームページ
http://www.jsps.go.jp/j-c2c/index.html

研究交流

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