ニュース・トピックス

一覧

イベント

人間機械協奏技術コンソーシアム 公開シンポジウム「人間機械協奏技術とその人材育成を考える」

日時
2020年12月22日(火)14:30~16:30
場所
オンライン開催

イベントの詳細へ

次世代モビリティ社会を考える夕べ 第6夜「移動の価値とモビリティの未来 (5)」

日時
2020年12月17日(木)18:00~20:00
場所
オンライン開催(Zoom ウェビナー)

イベントの詳細へ

GREMOについて

挨拶

モビリティ社会研究所長 鈴木 達也
顔写真:鈴木 達也

名古屋大学では、持続的にモビリティに関するイノベーションを起こすセンターとして、2011年にグリーンモビリティ連携研究センター(GREMO)が設立されました。その後、新しい形の産学官連携による革新的な技術開発とその社会実装、および人材育成の拠点として、2014年に未来社会創造機構が設立され、それに伴い、機構内の最初の領域としてGREMOを引き継ぐ形でモビリティ領域が設定されました。このたび、新たに未来社会創造機構内の改組により、2019年4月に新しいGREMO(Global Research Institute for Mobility in Society:モビリティ社会研究所)として、生まれ変わることになりました。

新しいGREMOの特徴は、「先進ビークル」、「モビリティサービス」、「社会的価値」の3領域を研究領域として掲げ、関連分野の研究者が集結していることにあります。特に「社会的価値」を明示的に研究領域として掲げる点はユニークで、技術やサービスのみならず、そこから生まれる法制度や社会的受容性に関する課題解決にも取り組みます。

これまでの本学のモビリティに関する研究活動により、名古屋大学のモビリティ研究は世界の研究拠点に広く認知されるに至り、現在は国内外15拠点(国内3大学、海外12大学)と学術交流協定を結んでいます。また、名古屋大学COI(Center of Innovation)プログラムにより、モビリティ研究基盤の大幅な拡充が図られました。これらにより、前述の3研究領域における次世代モビリティの重要課題群を先取りした研究開発がGREMOでは展開されています。さらには、産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)や未来社会創造事業(Mirai)などの活動を通して、異分野の研究者・技術者が交流しつつ、より学際的な融合研究に取り組んでいます。

一方で次世代のモビリティ研究を担う人材を育成するための分野横断型の教育プログラムの開発にも力を入れ、2017年度より「先進モビリティ学」を開講しました。先進モビリティ学では、産業界とアカデミアの一流講師陣がモビリティの様々な側面について講義を行います。また、講義のみではなく実習にも力を入れ、受講生も幅広い分野から応募があり、その数も年々増えてきております。今後は我が国のモビリティ教育を先導するユニークなプログラム体系へと発展させていきます。

これまでの一連の研究・教育活動を統合することでシナジー効果を生み、GREMOを世界に向けて情報発信できる、より強固なモビリティ拠点へと発展させることが、GREMOのメンバーに課せられた使命と言えます。今後は、オープンイノベーションや産学共創教育を軸とした他に類を見ないユニークなモビリティの拠点づくりを目指していきます。今まで以上にご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


モビリティ社会研究所 ディレクター 谷川 史郎
顔写真:谷川 史郎

モビリティ研究は大きな変曲点を迎えています。これまでの要素技術開発はほぼ一巡し、いよいよ社会実装に関わる諸問題の解決が重要となっていきます。このため、名古屋大学ではこれまでのモビリティ関連の研究開発を再編・拡張し、新たにモビリティ社会研究所を立ち上げることにいたしました。

自由に移動したいというのは人の本能に組み込まれた欲求であり、人の幸福に直結していますが、その実現の仕方は都市の構造により大きく異なると想定されます。

東京のようなメガシティに一極集中した国土構造は、日本を含め東アジア国々に多く見られる構造で、明らかに欧米や中国、インドなどの広大な陸続きの国土を持つ地域とは異なっています。

東京23区内は鉄道駅(地下鉄を含む)から徒歩10分圏内のカバー率が84%と世界でも突出した歩ける街になっています。一方、地方は人口減少による過疎化が進み交通弱者が多数生まれる対照的な構造となっています。

また、日本社会の特徴として、ヒューマンエラーには寛容であるのに対して、メカニカルエラーに厳しいことも欧米中国とも異なっています。

このため、これからの新しいモビリティ技術を社会が受け入れ、実装してくためには、生活者の視点(人間中心)から社会インフラ、社会制度も含めて学際的な検討を行う活動が重要になります。

本研究所では、このようなアプローチを「ヒューマンセントリックモビリティ」と定義し、新しい研究フロンティアを開拓していきたいと考えています。

この研究活動には、広範囲な産学官の連携を進めてまいります。また、合わせて、これまで製造業に軸足をおいていた中京地区の自動車関連産業のデジタルトランスフォーメーションを支援できる知の活動拠点としても活動していきたいと考えております。

引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。


体制


メンバーの一覧へ


お問い合わせ

メールでのお問い合わせ

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
E-mail :gremo_info[あっと]mirai.nagoya-u.ac.jp
(送信の際は、[あっと]を@に変更してください)

Webフォームからのお問い合わせ

モビリティ社会研究所の活動にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

お名前必須

お名前を入力してください

所属

メールアドレス必須

メールアドレスを入力してください

メールアドレスの形式をご確認ください

電話番号

お問い合わせ内容必須

お問い合わせ内容を入力してください

  • 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
  • 名古屋大学 未来社会創造機構 オープンイノベーション推進室
  • 名古屋大学 未来社会想像機構 INSTITUTES OF INNOVATION FOR FUTURE SOCIETY
  • 名古屋大学