産学協同研究部門「TTDCモビリティ社会統合ソリューション研究部門」を開設!
名古屋大学とトヨタテクニカルディベロップメント株式会社は、2021年4月に、産学協同研究部門「TTDCモビリティ社会統合ソリューション研究部門」を開設しました。
すべての人が「豊かで活力のある暮らし」をサスティナブルに行える世界(SDGs)を目指し、未来のモビリティ・街づくりに向けた共同研究を開始します。
名称 | TTDCモビリティ社会統合ソリューション研究部門 |
設置期間 | 2021年4月1日 ~ 2024年3月31日 |
研究内容 | 「未来のモビリティ・街づくり」のための統合ソリューションとして必要なプラットフォーム (社会活動プラットフォームと、知能化を進めるための人間活動モデルに注力したシミュレーション 開発環境)の構築 |
体制 | 部門長:吉川 正 特任准教授 研究リーダー:伴 和徳 特任助教 他、研究員6名 |
本部門では、共同研究の新たな枠組みである「指定共同研究制度」を活用し、以下の研究テーマに取り組みます。
テーマ1:人の行動モデル(鈴木 達也 教授、奥田 裕之准教授)
テーマ2:社会活動プラットフォーム(河口 信夫 教授)
テーマ3:人の属性モデル(青木 宏文 特任教授)
また、以下のプログラム・組織とも連携し、分野横断的な研究開発や人材育成を推進することにより、豊かで活力のある持続可能なモビリティ社会の実現に貢献します。
JST 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) FUTUREライフスタイル社会共創拠点
JSPS 卓越大学院プログラム ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーション人材養成学位プログラム
未来社会創造機構 オープンイノベーション推進室
指定共同研究制度(「組織」対「組織」の本格的共同研究)については、こちら
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社のプレスリリースは、こちら