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【終了】ITS World Congress 2022 技術動向調査 特別講演「ICTが交通の原動力に ~ICT Runs Transportation~」(主催:日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター 協賛:GREMO 他)

日時
2022年10月7日(金)15:00~17:00
場所
オンライン開催(Microsoft Teams利用) ※アーカイブ配信予定

学術的・政策的な議論、実用化や研究技術の展示やデモンストレーションが体感できる国際会議 ITS World Congress 2022の技術動向調査をまとめた講演会を開催します。


主催 日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センター
協賛 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
公益社団法人自動車技術会
一般社団法人日本機械学会
一般社団法人電子情報通信学会
参加費 8,000円
※主催者側の都合により開催中止の場合、参加料金を返金します。
定員 100名

ICTが交通の原動力に ~ICT Runs Transportation~


杉沼 浩司
日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センター 客員研究員



講演概要

今年のITSWorld Congressでは、MaaSや自動運転の話題が急減しました。一方で、交通弱者(VRU)の保護が前面に出され、能動的保護のためにICT技術への期待が高まっていました。ただし、ICT技術の中核である「通信」、特に、車両やVRUに対して最小限の遅延で情報を伝達する通信技術について、模索が続いています。米国では、2020年に周波数帯域幅と通信方式が全面的に変更になりました。これに対して、自動車業界がどのような対応をしているかを報告します。また、既に100万台以上の車両に通信機能が搭載されている欧州では、何が行われているかも情報収集できましたので解説します。

応用分野:CASE、自動運転、ITS、車車間通信

経歴

カリフォルニア大学アーバイン校博士課程修了後、ソニー(株)にてパーソナルモビリティ、信号処理、衛星通信、知的情報システム、AV用半導体などの研究開発を担当。現在は、映像新聞論説委員、日本大学生産工学部講師(非常勤)、同校自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)客員研究員として活動。計算機アーキテクチャと通信を主たる研究領域とし、自動運転、ドローン自動操縦などに研究領域を拡げています。


特別講演 ちらし



申込方法

お申し込みは、こちら → 受付は終了しました。

お問い合わせ先

日本大学 生産工学部 自動車工学リサーチ・センター
電話:047-474-3188
E-mail:cit.nu-car.info[あっと]nihon-u.ac.jp
[あっと]を@に変更してお問い合わせください。


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