【終了】第33回次世代自動車シンポジウム「高齢ドライバの事故低減に向けた取り組み」
- 日時
- 2019年7月4日(木)13:20~15:00(13:00開場)
- 場所
- 名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)1階 Idea Store
昨今、高齢ドライバによる交通事故が連日のように報道されており、事故対策に向けた取り組みが急務となっております。
名古屋大学モビリティ社会研究所では、高齢者講習の設計や免許制度改定など、府関係の委員会に数多く関わっている早稲田大学名誉教授の石田敏郎先生をお招きしたシンポジウムを企画しました。
多くの皆様にご参会いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
プログラム
13:20-13:30 | 開会挨拶 名古屋大学未来社会創造機構 特任教授 青木宏文 |
13:30-14:00 | 小講演「高齢ドライバの一時停止交差点での運転行動と認知身体視力特性及び運転意識との関係」 名古屋大学未来社会創造機構 特任教授 米川隆 |
14:00-15:00 | 特別講演「高齢運転者の行動と心理」 早稲田大学 名誉教授 石田敏郎先生 (警察庁「高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議」座長) |
石田敏郎先生 プロフィール
専門は交通心理学、安全人間工学。
運転行動とヒューマンエラーの関わりについて長年研究を進め、
日本交通心理学会会長、日本交通科学学会常任理事などを務める。
自動車技術会フェロー会員
米川隆 特任教授 プロフィール
専門は高齢ドライバの運転行動、車両運動性能、ドライビングシミュレータ。
トヨタ自動車(株)において、 自動車の運動とドライバの運転について、長年に渡り研究開発をリード。
定年後の2016年より名古屋大学にて研究を進める。博士(工学)
日本機械学会賞(2008年度技術功績)
自動車技術会フェロー及びフェローエンジニア
お問い合わせ先
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
E-mail:gremo_info@mirai.nagoya-u.ac.jp