イベント

【終了】研修会「映像データの証拠活用 ードライブレコーダーの伸びしろー」(主催:日弁連交通事故相談センター 愛知県支部)

日時
2024年3月6日(水)15:00~16:30
場所
オンライン開催(Zoom ウェビナー)

公益財団法人日弁連交通事故相談センター 愛知県支部では、業務知識の向上などを目的とした研修を弁護士向けに実施しています。通常は弁護士会会員向けの研修会ですが、今回は一般の方にもご参加いただけます。

近年、自動車業界では、CASEという言葉に代表される目まぐるしい技術革新が進んでおり、移動に新たな価値を与えるサービスが生まれはじめています。このような業界の変化に伴い法制度も毎年のように改正されています。しかし、交通事故紛争の現場は、必ずしもこのような状況変化を取り入れて進化しているとは言えません。

今回の研修会では、交通事故紛争における映像解析を行っている株式会社東海DCの阿部友保 代表取締役をお招きし、映像データを証拠として利用する場合の注意点や解析の手法等をお伺いします。加えて、多くの車両に取り付けられるようになったドライブレコーダーがその価値をさらに高めていく可能性についても考察します。

【研修会のポイント】
*映像データの解析手法を学び、ドライブレコーダー等の映像データを事故状況立証のための証拠として用いる場合の注意点等を確認します。
*映像データがより証拠としての価値を持ち、統計データとしても使用できるようなデータ群となるためには、どのような制度・運用の変更が期待されるかを検討します。

主 催

公益財団法人日弁連交通事故相談センター 愛知県支部
地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点

後 援 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
参加費 無料

プログラム

 開会の挨拶 
榎木 貴之
日弁連交通事故相談センター 愛知県支部 運営委員会担当副委員長/弁護士

 趣旨説明 
友近 直寛
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任准教授
日弁連交通事故相談センター 愛知県支部 産学官連携チーム長/弁護士

 研修会 
交通事故訴訟における映像データの証拠利用の実態について
友近 直寛
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任准教授
日弁連交通事故相談センター 愛知県支部 産学官連携チーム長/弁護士

映像データの解析技法について
阿部 友保
株式会社東海DC 代表取締役

ドライブレコーダーの証拠価値を高める可能性について
友近 直寛
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任准教授
日弁連交通事故相談センター 愛知県支部 産学官連携チーム長/弁護士

 閉会の挨拶 
丹羽 洋典
日弁連交通事故相談センター 愛知県支部 運営委員会委員長/弁護士



申込方法

◇ 一般の方
 お申し込みは、こちら

◇ 愛知県弁護士会 会員の方
 愛知県弁護士会会員ホームページ →「行事一覧」内「研修カレンダー」よりお申込みください。



お問い合わせ先

▼研修会のプログラムや内容について
愛知県弁護士会 事務局 第3課 市民係
電話:052-221-7096

▼視聴方法について
地域を次世代につなぐマイモビリティ共創拠点(名古屋大学)
E-mail:info-mymobi[あっと]mirai.nagoya-u.ac.jp   [あっと]を@に変更してお問い合わせください。


  • 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
  • 名古屋大学 未来社会創造機構 オープンイノベーション推進室
  • 名古屋大学 未来社会想像機構 INSTITUTES OF INNOVATION FOR FUTURE SOCIETY
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